パンプキン帽子作ってみた
10月に入りました。いよいよ臨月です。いつ陣痛が来てもおかしくない状態になりドキドキですが、やれることもないのでいつも通りフェルトをチクチクして生きています。
【ハロウィン用パンプキン帽子を作ってみた】
今回はおもちゃではなくパンプキンの帽子を作ってみました。
帽子を作るのは初めてでかなり苦戦しました。作業途中の写真も撮ったのでそちらを載せていきたいと思います。参考にした動画のリンクも貼っておきますので、もし作られるという方はそちらをご覧ください。
【参考にした動画】
【今回用意した材料】
・でっかいオレンジのフェルト
・緑のフェルト
・白の手縫糸
・緑とオレンジの刺繍糸
・8コールのソフトゴム
・紐通し
全てダイソーで揃えました。600円で出来て嬉しいです。
今回使用した型紙です。参考にした動画の帽子は2~3歳くらいのお子さん用に見えたので、新生児用にサイズを変更しました。と言っても実際の新生児をまだ見ていないので、このサイズで合ってるのか自信はありません。割と適当です。
オレンジのフェルトを型紙通りに6枚切ります。端に1cm縫い代を作って3枚ずつ合わせて縫います。ミシンだと3分で終わる作業ですが、あいにくそんなもの持っていないので手縫いで60分くらいかけて縫います。
こんな感じのものが2つ出来ました。
緑のフェルトを2.5cm×6cmの大きさに切ります。これを緑の刺繍糸で縦半分に縫い、その後半分の長さに折りたたんで縫い合わせてヘタをつくります。
作ってから思ったのですが、帽子のサイズに比べてヘタ部分がちょっと長かったのでもう少し短くしても良いかもしれません。
ヘタを先ほど作った帽子の片方に縫い付けたものがこちら。
それっぽくなってきました
今作ったものをもう一方の帽子の端と縫い合わせます。(写真撮り忘れました...)
この時にヘタを外側に出し忘れると、後で泣きながら糸を解く作業を行うことになります。
2つを縫い合わせました。帽子の形になってニコニコしちゃいますね。
最後にゴムを通すために下部分を折り返して縫い付けます。ゴムを通すために2〜3cmは縫わずに空けておいてください。
参考動画ではやっていませんでしたが、1cmの縫い代部分をある程度切り落としておくことをおすすめします。(縫い糸を切らないようにご注意ください)
この作業をせずに作った結果、ゴムを通す際に縫い代部分でつっかえて全く通らず終わりを迎えました。(1敗)
また、縫う時の幅もゴムが通らないと嫌すぎるので2cmと広めにとりました。これで安心です。
あとはゴムを通して、空けておいた部分を縫い付けて完成です。ゴムが通ったことに安心しすぎて写真を撮り忘れました。
なんとか形になりました。制作時の文章を読んでお気づきかと思いますがこちらは2個目です。
最初に作ったやつはゴム通しがどうしても出来ず、紐通しを壊したりフェルトがグシャグシャになったりして、泣きながら捨てました。
1個目よりも細部のクオリティが上がっているので、これで良かったのかもしれません。そう思い込んで自分を納得させています。
ちょうどいい新生児がいないので、うちの猫に被ってもらいました。人間のエゴを押し付けられて不愉快そうです。
市販の新生児用帽子とサイズ比較してみましたが、同じくらいの大きさでした。ピッタリに出来ていなくても、ゴムが入っているので多少の差はなんとかなりそうです。
制作時間は休憩しながらやって3〜4時間程度でした。ミシンを使えば1時間以内にできると思います。材料費も安いので気軽に作れていいですね。
ハロウィンまでに子供が産まれて欲しいという願望を込めて作りましたが、産まれてなかった場合はぬいぐるみ用にしようと思います。
皆さんも動画を見ながらぜひ作ってみてください。